ぼけと利他
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ぼけと利他
ミシマ社, 2022.9
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ボケ ト リタ
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Description and Table of Contents
Description
ぼけは、病ではない。自分と社会を開くトリガーである—ここを出発点に始まった、美学者と「宅老所よりあい」代表の往復書簡。その到着点は…?二人の「タマシイのマジ」が響き合った、圧巻の36通。
Table of Contents
- 第1章 どうしたら一緒にいることができるのか?—二〇二〇年秋
- 第2章 人と言葉をケアする居場所としての「しゃべり」—二〇二〇〜二〇二一年冬
- 第3章 共感でも反感でもない、ぼ〜っとする—二〇二一年春
- 第4章 変化は「躊躇いと待ちの溜まり場」で起こる—二〇二一年夏
- 第5章 深まるぼけがもたらす解放と利他—二〇二一年秋
- 第6章 心とシンクロしない体を生きる—二〇二一〜二〇二二年冬
- 第7章 生身の痕跡を手紙に残す—二〇二二年春
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