IBDフェローのためのFirst Aidマニュアル First Aid manual for IBD Fellows

著者

    • 秋山, 慎太郎 アキヤマ, シンタロウ
    • 松岡, 克善 マツオカ, カツヨシ

書誌事項

IBDフェローのためのFirst Aidマニュアル = First Aid manual for IBD Fellows

秋山慎太郎著

筑波大学出版会 , 丸善出版 (発売), 2022.9

タイトル読み

IBD フェロー ノ タメ ノ First Aid マニュアル = First Aid manual for IBD Fellows

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注記

監修: 松岡克善

内容説明・目次

内容説明

炎症性腸疾患(IBD)は、潰瘍性大腸炎とクローン病に代表される原因不明な腸炎であり、本邦でも、コモン難病と称されるほど患者数が急激に増加し、IBD先進国である米国の軌跡を辿っている。本書は、米国シカゴ大学でIBDフェローを経験した著者による若手医師向けのIBD指南書である。シカゴ大学の実症例をもとに、Management pointとして最新のエビデンスを端的に紹介し、図表やフローチャートを豊富に盛り込むことで、より実用性の高い構成となっている。

目次

  • 総論(Inflammatory Bowel Disease(IBD)の免疫機序;IBD診療における必須事項;IBD内科治療戦略概要 ほか)
  • 外来症例編(ベドリズマブを導入した左側大腸炎型の潰瘍性大腸炎症例;トファシチニブを導入した全大腸炎型潰瘍性大腸炎症例;ウステキヌマブを導入した小腸大腸型クローン病症例 ほか)
  • 入院症例編(生物学的製剤使用歴のない潰瘍性大腸炎増悪症例;Clostridioides clifficile infection(CDI)により増悪した潰瘍性大腸炎症例;カルシニューリン阻害薬(CNI)を導入した潰瘍性大腸炎急性増悪症例 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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