書誌事項

厚木空叛乱始末記

相良俊輔著

光人社, 1988.8

  • : 新装版

タイトル別名

夏の空

タイトル読み

アツギクウ ハンラン シマツキ

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注記

『夏の空』 (昭和48年刊) の改題新装版

内容説明・目次

内容説明

厚木空叛乱の終末を迎えた8月21日、厚木を飛び立った一機の零戦が、真一文字に、東京湾へ突っ込んで改田中尉死し、さらにその夜、飛行長山田少佐もまた愛する妻と毒を呷って死し、また熱血の増田中尉も、それから10年をへて、自らの命を断つ。多くの謎を秘めた事件の当事者たちの傷痕を、白日の下にさらした感動のノンフィクション。

目次

  • 第1章 ある青春への訣別
  • 第2章 小園との絆は深く
  • 第3章 鎮魂のたたかい
  • 第4章 崩れ落ちる牙城
  • 第5章 燃える夏の空へ
  • 第6章 破局なき愛の終焉
  • 第7章 大義に生きんとして
  • 第8章 秘められたる傷痕
  • 終章 報われざる戦いの末に

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC17008843
  • ISBN
    • 4769800355
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    371p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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