わたしたちの「すべて」が管理される世界 : バイオメトリクス・コントロール : 《生体認証》の誕生、進歩、そして武器化への物語

書誌事項

わたしたちの「すべて」が管理される世界 : バイオメトリクス・コントロール : 《生体認証》の誕生、進歩、そして武器化への物語

アニー・ジェイコブセン著 ; 斉藤宗美訳

ヒカルランド, 2022.9

タイトル別名

First platoon : a story of modern war in the age of identity dominance

Biometrics control

わたしたちの「すべて」が管理される世界 : バイオメトリクスコントロール : 生体認証の誕生進歩そして武器化への物語

タイトル読み

ワタシタチ ノ スベテ ガ カンリ サレル セカイ : バイオメトリクス コントロール : セイタイ ニンショウ ノ タンジョウ シンポ ソシテ ブキカ エノ モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

9.11テロを経てアフガニスタン紛争におけるテロリスト対策を目的として飛躍的に発展した最先端バイオテクノロジー“生体認証”。それは紛争後、戦場から街中へと場を移し、矛先は個人に向けられるようになった。そして今、コロナ・パンデミックがその運用に正当な理由を与え、実行を後押ししている!本書は、米国防総省の密かな取り組みに、図らずも巻き込まれ、翻弄されていった兵士たち—ファースト・プラトゥーンの物語を軸に、“生体認証”という、武器の成り立ちを追い、暗雲立ち込める未来について告げる警告書だ。

目次

  • 1(パノプティコン;2人のウィル・ウェスト ほか)
  • 2(地理的な条件は宿命的だ;カブール炎上 ほか)
  • 3(パエンザイ防衛拠点;神の目の眺め ほか)
  • 4(プラトゥーンを得る;Cワイヤー ほか)
  • 5(手がかりの跡;本当の正体 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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