圓理弧背術
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圓理弧背術
本多利明 [写], [文化5 (1808)]
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圓理弧背綴術
圓理綴術
綴術
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エンリ コハイジュツ
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Note
和漢古書につき記述対象資料ごとに書誌データ作成
写本
表紙の書名: 圓理弧背綴術
原袋の書名: 圓理綴術
巻頭に「名曰綴術」とあり
奥書に「此書建部不休先生之製作也其向授時暦之起源詳解(擧世曰建部之六卷状)撰著之時製作圓周率之密法而秘藏於殊者乃此書也余師兼庭授之復重寳矣余再授之而為至實至寳秘藏焉本多利明謹誌(朱印)」とあり
原袋に「此書ハ関孝和先生ノ遺書ニシテ関流一派ノ長器ナリ曾テ延寳年間ニ關家絶滅其後先生ノ高弟タル建部家ノ屬客タリ建部生ト倶ニ謀テ此圓理弧背密法ヲ造製シテ名テ綴術ト云而コレヲ門弟子ニ授ク余ガ師今井兼庭コレ得テ後又コレヲ余ニ授ク以テ鴻寳トス文化五戊辰年五月望 魯鈍齋利明誌(朱印)」とあり
印記: 「利明之印」(本多利明)、「理數本生於陰陽」他1印
蔵書票: 「へうしをひらくに第一と第二のゆひもてあけよかみをあくるも然すへしすてによみたるさかひにをりめつくることなかれ」
朱筆書き入れあり
帙入
虫損あり
