書誌事項

刑事法の理論と実務

佐伯仁志 [ほか] 編集

成文堂, 2022.10

  • 4

タイトル別名

刑事法の理論と実務

タイトル読み

ケイジホウ ノ リロン ト ジツム

大学図書館所蔵 件 / 58

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の編集委員: 高橋則夫, 只木誠, 松宮孝明

収録内容

  • ナチス刑法理論とキール学派・マールブルク学派 / 山中敬一
  • 不真正不作為犯の作為義務とその認定 / 江見健一
  • 不作為犯に関する実務上の問題 / 石井隆
  • 不作為犯における弁護活動の留意点 / 南川学
  • 救助的因果経過の切断について / 平山幹子
  • 不作為犯論における実務と理論の距離 / 鎮目征樹
  • 裁判員裁判時代の量刑論を考える / 城下裕二
  • 城下教授の論評に応えて / 野村健太郎
  • 正当化論の諸問題と結果帰属 / 松本圭史
  • サイバーセキュリティと刑法 / 西貝吉晃
  • 韓国刑法の展開と刑事立法の特徴 / 安部祥太
  • 陳興良著/西原春夫監修『中国刑法学の新展開』 / 松宮孝明

内容説明・目次

目次

  • 刑法の過去・現在・未来(ナチス刑法理論とキール学派・マールブルク学派—ナチス刑法学研究プロレゴーメナ)
  • 理論と実務の交錯—作為義務論の課題(不真正不作為犯の作為義務とその認定;不作為犯に関する実務上の問題—故意の認定を中心として ほか)
  • 論争刑法—量刑論の現在(裁判員裁判時代の量刑論を考える—野村健太郎『量刑の思考枠組み』を読んで;城下教授の論評に応えて)
  • 理論刑法学の最先端(正当化論の諸問題と結果帰属;サイバーセキュリティと刑法—サイバー犯罪対策規定の解釈論と刑事立法学)
  • 海外の動向(韓国刑法の展開と刑事立法の特徴;陳興良著/西原春夫監修『中国刑法学の新展開』—中国刑法学の過去、現在、未来を照らす不朽の名著)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC17067208
  • ISBN
    • 9784792353681
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 268p
  • 大きさ
    22 cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ