だれが部落民となったのか

著者

    • 小早川, 明良 コバヤカワ, アキラ

書誌事項

だれが部落民となったのか

(モナド新書, 014)

にんげん出版, 2022.6

タイトル別名

被差別部落の真実

タイトル読み

ダレ ガ ブラクミン ト ナッタ ノカ

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注記

文献:p243

内容説明・目次

内容説明

近世からの系譜や「血筋」でいくらかんがえても、部落差別とは何かはわからない。被差別部落は、近世賎民の軍事力を明治国家が解体したことにはじまる。近代資本主義成立の過程で、産業予備軍の供給地として、あらたに形成された被差別部落。大反響を呼んだ前著『被差別部落の真実』の著者が、差別的俗説と無理解を撃つ、第2弾!!

目次

  • プロローグ 部落差別とは?
  • 1章 被差別部落の境界
  • 2章 だれが被差別部落民となったのか
  • 3章 近代と部落差別
  • 4章 戸籍制度と部落差別
  • 5章 カミングアウトとアウティング—部落出身を名乗ること
  • 6章 現代の融和主義—「同和はこわい考」批判

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC17074553
  • ISBN
    • 9784931344525
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    三鷹
  • ページ数/冊数
    243p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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