書誌事項

女人京都

酒井順子著

小学館, 2022.10

タイトル別名

nyonin kyoto

タイトル読み

ニョニン キョウト

注記

小学館「本の窓」2019年8月号~2021年12月号に連載したものを、単行本化にあたり加筆・修正

内容説明・目次

内容説明

京都は、女の街である。あの人もこの人も、みんな京都に住んでいた!酒井順子流新たな京都散策エッセイ&ガイド。カバー裏必見!便利な地図付き。

目次

  • 古代のお后達、アウェイとしての京都—光明皇后、高野新笠
  • 神に仕えた皇女「斎王」達のドラマ—有智子内親王、選子内親王、済子女王
  • 美女の信仰、美女への復讐—檀林皇后、小野小町
  • 平安初期の悪と愛—藤原薬子、藤原高子、伊勢
  • 『源氏物語』誕生の背景は—中宮彰子、紫式部
  • 『枕草子』の裏にある悲劇—皇后定子、清少納言
  • 受領の娘達は、なぜ書くのか—藤原道綱母、和泉式部、菅原孝標女
  • 院政期に揺れる女人達—讃岐典侍、待賢門院璋子、美福門院得子
  • 平安と現代、「伝染病が蔓延する世」を生きる
  • 自粛の日々で知った「憧れる」想い〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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