鎌倉ジャズ物語 : ピアニスト・松谷穣が生きた進駐軍クラブと歌謡曲の時代

書誌事項

鎌倉ジャズ物語 : ピアニスト・松谷穣が生きた進駐軍クラブと歌謡曲の時代

筒井之隆著

中央公論新社, 2022.10

タイトル別名

Kamakura jazz story

鎌倉ジャズ物語 : ピアニスト松谷穣が生きた進駐軍クラブと歌謡曲の時代

タイトル読み

カマクラ ジャズ モノガタリ : ピアニスト マツヤ ミノル ガ イキタ シンチュウグン クラブ ト カヨウキョク ノ ジダイ

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注記

参考文献: p220-221

内容説明・目次

内容説明

藤山一郎は彼の伴奏で歌った。キャンディーズ、山口百恵は彼のレッスンを受けた。ナンシー梅木、沢たまき、上野尊子は彼が育てた。鎌倉が生んだ伝説のピアニスト松谷穣の人生。

目次

  • 序章 鎌倉にジャズの灯がともった日(由比ヶ浜ビーチハウス;丹下キヨ子も渡辺美佐も—リビエラを賑わす華やかな顔ぶれ)
  • 第1章 「カチューシャの唄」と鎌倉社交界(身の回りにはいつも歌があった;初恋は『宵待草』を歌う少女 ほか)
  • 第2章 藤山一郎を救った友情(藝大の天才に出会う;淡谷のり子の朝鮮ツアー クラシックと軽音楽、二足のわらじ ほか)
  • 第3章 空前のジャズブームは進駐軍クラブから(敗戦—『港が見える丘』をレコーディング;アメリカンドリームは進駐軍クラブに ほか)
  • 第4章 転機は突然に「ナベプロ」教室でスター育成(ジャズからポップスへ—悩みの先に光;キャンディーズからの贈り物—ミキはド、スーはミ、ランはソ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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