書誌事項

宗教の地政学

島田裕巳著

(MdN新書, 039)

エムディエヌコーポレーション , インプレス (発売), 2022.10

タイトル読み

シュウキョウ ノ チセイガク

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内容説明・目次

内容説明

さまざまな宗教対立、宗教の衝突がくり返され、歴史を経るなかで、宗教の地政学は大きく変わってきた。宗教はそのように直接、物理的にぶつかり合うこともあるが、信者はネットワークで結ばれ、そのネットワークを広げることで、それぞれの宗教は確固とした基盤を持つようになった。そして現代における宗教は、そうしたネットワークという点においても急速にそのあり方を変えようとしている。今や宗教の地政学は、その重要性を増している。

目次

  • 第1章 宗教と地理はどう関係するのか?
  • 第2章 ネットワークというユダヤ教の地政学
  • 第3章 キリスト教の地政学的な成功
  • 第4章 いったん浸透すると強力なイスラム教
  • 第5章 仏教が抱える地政学上の長所と弱点
  • 第6章 宗教対立と国家の存亡

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  • MdN新書

    エムディエヌコーポレーション , インプレス (発売)

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC17081311
  • ISBN
    • 9784295204381
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    247p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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