賊軍の将・家康 : 関ケ原の知られざる真実

著者

    • 安藤, 優一郎 アンドウ, ユウイチロウ

書誌事項

賊軍の将・家康 : 関ケ原の知られざる真実

安藤優一郎著

(日経ビジネス人文庫, あ8-4)

日経BP日本経済新聞出版, 2022.10 , 日経BPマーケティング(発売)

タイトル読み

ゾクグン ノ ショウ イエヤス : セキガハラ ノ シラレザル シンジツ

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注記

関ケ原関係年表:p231〜236 文献:p237

内容説明・目次

内容説明

家康一強体制を生み出したのは毛利輝元の野心だった。徳川幕府誕生への道筋を早めた複雑怪奇な政治過程を解き明かす。

目次

  • プロローグ 勝てば官軍、負ければ賊軍の関ヶ原
  • 第1章 死期迫る豊臣秀吉と徳川・毛利家—五大老・五奉行制の導入(豊臣政権の強化を目指す秀吉;別格だった関東の太守・徳川家康 ほか)
  • 第2章 毛利輝元の野心と失脚した石田三成—「家康一強」体制へ(秀吉の死と朝鮮出兵の失敗;家康包囲網と豊臣家譜代衆 ほか)
  • 第3章 大坂城を占領した輝元と失脚した家康—賊将への転落(大老・上杉景勝討伐に向かう家康;西軍総師となった輝元 ほか)
  • 第4章 東軍の巻き返しと西軍の分裂—主役の座を奪い返した家康(版図拡大を狙った輝元;家康の賭け ほか)
  • 第5章 家康に屈服した輝元—創られた関ヶ原の戦い(美濃が決戦場となる;呆気なく終わった関ヶ原の戦い ほか)
  • エピローグ 伝説となった関ヶ原

「BOOKデータベース」 より

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