呻きから始まる : 祈りと行動に関する24の手紙

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呻きから始まる : 祈りと行動に関する24の手紙

栗田隆子著

新教出版社, 2022.10

タイトル読み

ウメキ カラ ハジマル : イノリ ト コウドウ ニ カンスル 24 ノ テガミ

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注記

月刊誌「福音と世界」2020年4月号から2022年3月号まで連載された「I Say a Little Prayer 開かれる世界」を加筆修正したもの

内容説明・目次

内容説明

私にとってフェミニズムと信仰はどちらも必要なものです。著者が、言葉になる以前の「呻き」としか言いようのない地点から「宗教」「信仰」そして「フェミニズム」と出会う自らの生の歩みを辿る。登校拒否とシスターとの出会い、洗礼と教会、進学と恋愛、研究への失望と就職の困難、運動と組織などの問題をめぐり、読者にあてた手紙のようにして綴る。話題を呼んだ『ぼそぼそ声のフェミニズム』に次ぐ待望の第二作目。

目次

  • おやつと修道院
  • 祈りとの出会い
  • “私”が“私”でなくなること
  • 母への怒り…生きることは怒ること
  • 正直であるということ
  • 「人」とみなされない存在との出会い
  • 聞くということ
  • フェミニズム—「あなた」に出会いなおす
  • 友だち
  • 「教会」とはなんでしょう〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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