「シレトコ岬の法則」を考える : シレトコ岬の西側には必ずノトロ(ノテト)岬がある

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「シレトコ岬の法則」を考える : シレトコ岬の西側には必ずノトロ(ノテト)岬がある

大谷和男著

風詠社, 2022.10 , 星雲社(発売)

タイトル読み

シレトコミサキ ノ ホウソク オ カンガエル : シレトコミサキ ノ ニシガワ ニワ カナラズ ノトロ ノテトミサキ ガ アル

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内容説明・目次

内容説明

アイヌの歴史は縄文時代から続いていた!?筆者は北海道の歴史や知床周辺の遺跡、アイヌに残る伝承を調査するため、函館から清里町、湧別町、浜中町へと移動しながら、各地の博物館や郷土資料館、遺跡などを訪ね歩いた。半年間の旅で得られた情報をもとに考察する。

目次

  • 1 本州と異なる北海道の歴史を眺めて(旧石器時代;縄文時代以降の道南;道央・道北、道東の遺跡 ほか)
  • 2 知床周辺の遺跡、記録からの検証(知床岬にはいつから人が住み始めたか;続縄文時代はアイヌの時代への分岐点;朱円周堤墓(縄文後期)が意味するもの ほか)
  • 3 アイヌの伝承からの視点(アイヌの昔話の分類;アイヌの口承文芸;アイヌ語とアイヌ社会について ほか)
  • 4 「シレトコ岬の法則」を考えて得られた結論
  • 5 各資料館、遺跡の記録
  • 6 終わりに

「BOOKデータベース」 より

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