時代劇が前衛だった : 牧野省三、衣笠貞之助、伊藤大輔、伊丹万作、山中貞雄

書誌事項

時代劇が前衛だった : 牧野省三、衣笠貞之助、伊藤大輔、伊丹万作、山中貞雄

古賀重樹著

淡交社, 2022.10

タイトル別名

時代劇が前衛だった : 牧野省三衣笠貞之助伊藤大輔伊丹万作山中貞雄

タイトル読み

ジダイゲキ ガ ゼンエイ ダッタ : マキノ ショウゾウ、キヌガサ テイノスケ、イトウ ダイスケ、イタミ マンサク、ヤマナカ サダオ

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注記

関連年表: p199-205

参考文献一覧: p206-207

内容説明・目次

内容説明

映画記者が再発見する作品の新しさ、面白さ。

目次

  • 第1章 日本映画の開拓者 牧野省三(弾む身体、松之助再発見;リアルな殺陣と反逆精神 ほか)
  • 第2章 生き続ける実験精神 衣笠貞之助(映像の奔流、集った若き俊才;野心作携え渡欧、最前衛監督と交流 ほか)
  • 第3章 躍動するパッション伊藤大輔(活劇のリズム、近代劇の深み;発見された映画術の極み ほか)
  • 第4章 モラリストと仲間たち 伊丹万作(「恩友」慕った中村草田男;火をつけた画家・重松鶴之助 ほか)
  • 第5章 戦争の足音、天才の苦悩 山中貞雄(つかの間の平穏、洗練された笑い/1935年;転換点に降りしきる雪/1936年 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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