ヴァロットン : 黒と白 Félix Vallotton : noir et blanc
著者
書誌事項
ヴァロットン : 黒と白 = Félix Vallotton : noir et blanc
筑摩書房, 2022.10
- タイトル別名
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ヴァロットン黒と白
- タイトル読み
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ヴァロットン : クロ ト シロ = Félix Vallotton : noir et blanc
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注記
展覧会カタログ
会期・会場: 2022年10月29日-2023年1月29日:三菱一号館美術館
主催: 三菱一号館美術館, 日本経済新聞社
一部仏文併記
フェリックス・ヴァロットン年譜: p222-225
出品作品リスト: p226-233
主要参考文献: p237-238
内容説明・目次
内容説明
群集と孤独、暴力と抵抗、男と女、理想と現実、光と影、そして黒と白。時代を明敏に捕らえたヴァロットンの木版画はアートシーンに衝撃を与えた。“異邦人”は19世紀末パリにうごめく雄弁な黒をとらえた。180点からなる木版画コレクションを中心とする展覧会の画期的作品集。
目次
- エッセイ 領域としての黒(平野啓一郎)
- エッセイ ヴァロットンのこと(江國香織)
- 版画家フェリックス・ヴァロットン「初めに線ありき」(カティア・ポレッティ)
- 「外国人のナビ」ヴァロットン(杉山菜穂子)
- 1 「外国人のナビ」ヴァロットン—木版画制作のはじまり
- 2 パリの観察者
- 3 ナビ派と同時代パリの芸術活動
- 4 アンティミテ:親密さと裏側の世界
- 5 空想と現実のはざま
- 特別関連展示 ヴァロットンとロートレック 女性たちへの眼差し
「BOOKデータベース」 より