バカと無知 : 人間、この不都合な生きもの
著者
書誌事項
バカと無知 : 人間、この不都合な生きもの
(新潮新書, 968)
新潮社, 2022.10
- タイトル別名
-
バカと無知 : 人間この不都合な生きもの
- タイトル読み
-
バカ ト ムチ : ニンゲン、コノ フツゴウナ イキモノ
大学図書館所蔵 全168件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
『週刊新潮』の連載「人間、この不都合な生きもの」(2021年8月-22年6月)を加筆・修正したうえ、付論2編を加えたもの
参考文献: p283-286
内容説明・目次
内容説明
正義のウラに潜む快感、善意の名を借りた他人へのマウンティング、差別、偏見、記憶…人間というのは、ものすごくやっかいな存在だが、希望がないわけではない。一人でも多くの人が「人間の本性=バカと無知の壁」に気づき、自らの言動に多少の注意を払うようになれば、もう少し生きやすい世の中になるのではないだろうか。科学的知見から、「きれいごと社会」の残酷すぎる真実を解き明かす最新作。
目次
- 1 正義は最大の娯楽である(なんでみんなこんなに怒っているのか;自分より優れた者は「損失」、劣った者は「報酬」 ほか)
- 2 バカと無知(バカは自分がバカであることに気づいていない;「知らないことを知らない」という二重の呪い ほか)
- 3 やっかいな自尊心(皇族は「上級国民」;「子どもは純真」はほんとうか? ほか)
- 4 「差別と偏見」の迷宮(無意識の差別を計測する;誰もが偏見をもっている ほか)
- 5 すべての記憶は「偽物」である(トラウマ治療が生み出した冤罪の山;アメリカが妄想にとりつかれる理由 ほか)
「BOOKデータベース」 より