書誌事項

写楽女

森明日香 [著]

角川春樹事務所, 2022.10

タイトル読み

シャラクメ

大学図書館所蔵 件 / 5

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

寛政六年(一七九四)の春。日本橋通油町にある地本問屋の「耕書堂」は錦絵を求める客で賑わっていた。女中として働くお駒はそんな店の様子を誇らしく思いながら、買い物に出ようとしたとき、店の中に入って行く一人の男を見かける。その男は、写真と名付けられた新しい絵師だった。五月興行が始まると同時に、「耕書堂」の店頭に写楽の役者絵が並ぶと、江戸の町に衝撃が走った。それは、今まで誰も見たことのない役者絵だった。賛否入り混じる評判の中、店主の蔦屋重三郎に呼ばれたお駒は、次の興行で出す写楽の絵を手伝ってほしいと言われ—。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC17167836
  • ISBN
    • 9784758414319
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    245p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ