情報セキュリティの敗北史 : 脆弱性はどこから来たのか

書誌事項

情報セキュリティの敗北史 : 脆弱性はどこから来たのか

アンドリュー・スチュワート著 ; 小林啓倫訳

白揚社, 2022.10

タイトル別名

A vulnerable system : the history of information security in the computer age

情報セキュリティの敗北史 : 脆弱性はどこから来たのか

タイトル読み

ジョウホウ セキュリティ ノ ハイボクシ : ゼイジャクセイ ワ ドコカラ キタノカ

注記

原著 (2021年刊) の邦訳

主要参考文献: p398-402

内容説明・目次

内容説明

個人情報の大規模漏洩、米・中・露のハッキング戦争、ランサムウェアによる身代金要求…。私たちのシステムにはなぜ危険が増え続けるのか?情報セキュリティの歴史を初めて完全網羅した決定版。Cybersecurity Canon Hall of Fame 2022(サイバーセキュリティ書の殿堂)受賞。

目次

  • プロローグ 3つの汚名
  • 1 情報セキュリティの「新次元」
  • 2 研究者たちの期待、成功、失敗
  • 3 インターネットとウェブの誕生、不吉な予兆
  • 4 ドットコム・ブームと魅力的なフィードバック・ループ
  • 5 ソフトウェアセキュリティと「苦痛なハムスターホイール」
  • 6 ユーザブルセキュリティ、経済学、心理学
  • 7 脆弱性の開示、報奨金、市場
  • 8 データ漏洩、国家によるハッキング、認知的閉鎖
  • 9 情報セキュリティの厄介な本質
  • エピローグ 過去、現在、あり得る未来

「BOOKデータベース」 より

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