書誌事項

東北の古本屋

折付桂子著

文学通信, 2022.10

増補新版

タイトル読み

トウホク ノ フルホンヤ

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注記

日本古書通信社2019年刊を底本として、2022年現在の情報にあわせ全面的に書き直し、第3部に2021年、2022年の記述を新しく追加したもの

内容説明・目次

内容説明

紙の力、本の力、そして本と人をつなぐ本屋の力を信じて震災を経験したものとして連帯する。思いをつなぐことは難しく、つながりを継続することもまた難しい。しかし震災を教訓に思いを届け続け、つながりを模索する古書業界の姿がある。

目次

  • 1 はじめに(古書業界のスタイルと最近の流れ;古本屋は減っているか;ネット販売の拡大)
  • 2 東北の古本屋案内(岩手県の古本屋;宮城県の古本屋;山形県の古本屋 ほか)
  • 3 東日本大震災と古本屋(二〇一一年東日本大震災と古書店—被災地福島県を訪ねて;二〇一二年震災後一年レポート—福島・宮城の古書業界;二〇一三年被災地古書店の模索—地域に根差した復興へ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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