歴史を拓いた明治のドレス

書誌事項

歴史を拓いた明治のドレス

吉原康和著

GB, 2022.10

タイトル別名

Dress of Meiji that developed history

タイトル読み

レキシ オ ヒライタ メイジ ノ ドレス

注記

奥付の出版者表記: G.B.

参考文献: p156-157

内容説明・目次

内容説明

140年前の宮廷ドレスと資料から近代国家への歩みを紐解く。和装から洋装へ—宮内庁担当記者が見た近代日本の栄華と影。

目次

  • 序章 よみがえる明治の大礼服(傷だらけのマント・ド・クール修復プロジェクトの発足;最古の大礼服に残る国産のあかし ほか)
  • 第1章 皇后とドレス—日本近代化の象徴(大礼服の文様はバラから菊花へ;肖像写真に残るドイツ製大礼服第一号 ほか)
  • 第2章 皇后の側近が見た宮中の国際化(皇后のスタイリスト誕生;総理大臣から妻への手紙 ほか)
  • 第3章 近代日本の栄華の舞台裏(和洋折衷の仕事場兼お住まい;立憲国家の船出と皇后のドレスの値段 ほか)
  • 終章 宮廷ドレスのこれから(自然消滅か復元・保存か—所蔵者の悩み;記録保存と情報発信を—三笠宮家の彬子さま)

「BOOKデータベース」 より

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