忘却させない。風化させない。
著者
書誌事項
忘却させない。風化させない。
(論創ノンフィクション, 014 . 定点観測新型コロナウイルスと私たちの社会||テイテン カンソク シンガタ コロナウイルス ト ワタクシタチ ノ シャカイ ; 2021年前半)
論創社, 2021.9
- [2021年前半]
- タイトル別名
-
忘却させない風化させない
新型コロナウイルスと私たちの社会 : 定点観測
- タイトル読み
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ボウキャク サセナイ フウカ サセナイ
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注記
「新型コロナウイルスと私たちの社会」関連年表 (2020年12月-2021年6月): p312-337
内容説明・目次
内容説明
Go Toトラベルが昨年末に中止され、その10日後には全国の感染者数が過去最多の7863人となる。水際対策が遅れた結果、全国の感染源は変異株に移行。経済重視と五輪開催ありきで進み、後手に回るコロナ対策。日本のコロナ禍は、いつ終息を迎えるのだろうか…。本企画では、コロナ禍の社会を定点観測する。シリーズの第3弾となる本書では、2021年の上半期が観測の対象となる。
目次
- 変異株のまん延とワクチン接種の遅れ(斎藤環)
- 貧困の現場から見えてきたもの3(雨宮処凛)
- コロナ禍とジェンダー3(上野千鶴子)
- 危機の時代のジャーナリズム(大治朋子)
- コロナ禍の労働現場3(今野晴貴)
- コロナと五輪と戦争のアナロジー(斎藤美奈子)
- 職場で一人の女性が死んだ(CDB)
- コロナ禍中脱力ニュース(2021年前半)(辛酸なめ子)
- 続々・アベノマスク論(武田砂鉄)
- コロナ禍と哲学3(仲正昌樹)
- 子どもと学生の生きづらさ(前川喜平)
- 新型コロナ日記インアメリカ3(町山智浩)
- まだまだ進むコロナショックドクトリン(松尾匡)
- コロナ禍と東アジア(ポスト)冷戦3(丸川哲史)
- 甘ったるくてポエジーで楽観的な未来への視点を修正する(森達也)
- コロナ禍のヘイトを考える2(安田浩一)
- 論創社のコロナ日記(谷川茂)
- 「新型コロナウイルスと私たちの社会」関連年表
「BOOKデータベース」 より