駅の名は夜明
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駅の名は夜明
(双葉文庫, た-39-02 . 軌道春秋||キドウシュンジュウ ; 2)
双葉社, 2022.10
- タイトル読み
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エキ ノ ナ ワ ヨアケ
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収録内容
- トラムに乗って
- 黄昏時のモカ
- 途中下車
- 子どもの世界大人の事情
- 駅の名は夜明
- 夜明の鐘
- ミニシアター
- 約束
- 背中を押すひと
内容説明・目次
内容説明
妻の介護に疲れ、行政の支援からも見放された夫は、長年連れ添った愛妻を連れ、死に場所を求めて旅に出る(表題作「駅の名は夜明」)。幼い娘を病で失った母親が、娘と一緒に行くと約束したウィーンの街に足を運ぶ。そこで起きた奇跡とは?(「トラムに乗って」)。病で余命いくばくもない父親に、実家を飛び出し音信不通だった息子が会いにいくと…(「背中を押すひと」)。鉄道を舞台に困難や悲しみに直面する人たちの再生を描く九つの物語。大ベストセラー『ふるさと銀河線 軌道春秋』の感動が蘇る。
「BOOKデータベース」 より