家康家臣の戦と日常 : 松平家忠日記をよむ

著者

    • 盛本, 昌広 モリモト, マサヒロ

書誌事項

家康家臣の戦と日常 : 松平家忠日記をよむ

盛本昌広[著]

(角川ソフィア文庫, I167-1)

KADOKAWA, 2022.10

タイトル読み

イエヤス カシン ノ イクサ ト ニチジョウ : マツダイラ イエタダ ニッキ オ ヨム

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注記

「松平家忠日記」(角川書店 1999年刊)の改題,大幅に加筆修正

文献:p399〜408

内容説明・目次

内容説明

徳川家康の一族で、家臣でもある松平家忠は、17年間にわたり毎日の出来事や見聞きした情報を書き続けた。「家忠日記」と呼ばれるこの日記には、合戦への備えや、茶・能・連歌を愉しむ様子など、一武将の日々の生活が綴られている。それと同時に、豊臣政権による不条理な要求への愚痴や、歴史が動いた重要局面での家康の動向も記された、他にない貴重な記録である。日記をひもとき、戦国における、家康と家臣の実態を解き明かす。

目次

  • 序章 松平家忠と『家忠日記』
  • 第1章 武田氏との戦い
  • 第2章 秀吉との対決
  • 第3章 家忠の日常生活
  • 第4章 忍における日々
  • 第5章 上代での日々と伏見普請
  • 補論1 深溝松平家と家忠の所領
  • 補論2 鵜殿氏・水野氏の動向と家忠
  • 補論3 不動国行の刀と惣無事令

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC17291813
  • ISBN
    • 9784044007140
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    408p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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