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インドネシア独立への悲願 : アミナ・M・ウスマン108歳の証言

アミナ・マジッド・ウスマン長田周子, サルミヤ・マジッド・ウスマン著

花伝社 , 共栄書房 (発売), 2022.10

タイトル別名

インドネシア独立への悲願 : アミナMウスマン108歳の証言

タイトル読み

インドネシア ドクリツ エノ ヒガン : アミナ・M・ウスマン 108サイ ノ ショウゲン

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注記

Abdoel Madjid Usman年表: 巻末pii-v

内容説明・目次

内容説明

インドネシア独立の志士マジッド・ウスマンを妻として支えた日本女性が語る、日本軍スマトラ占領計画秘史。スカルノ、ハッタと並び称されるインドネシア独立の志士、アブドル・マジッド・ウスマン。日本に学び、志を共にする長田周子と帰国した彼は、故国の独立に身を捧げ、言論の力で民衆を啓蒙する。300年にわたるオランダ支配に終止符を打った日本軍政に対する二人の期待は、やがて失望に変わり、家族の運命は危機に晒される。その裏にあったのは、日本のスマトラ植民地計画と本土決戦に備えた遷都計画だった—

目次

  • 1部 日本での出会い(両親と私;独立国家への思い)
  • 2部 蘭領東インドへ(結婚;民衆のカリスマ;オランダの捕虜になる ほか)
  • 3部 再び日本へ(日本軍のスマトラ島植民地計画;インドネシア共和国の誕生;新時代の幕開け)

「BOOKデータベース」 より

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