カフカとフェリスの物語

著者

    • 奥田, 誠司 オクダ, セイジ

書誌事項

カフカとフェリスの物語

奥田誠司著

リーブル出版, 2022.8

タイトル読み

カフカ ト フェリス ノ モノガタリ

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注記

主要参考文献: p148-149

内容説明・目次

内容説明

『判決』『失踪者』『変身』『審判』『田舎医者』。カフカ作品には、作者の生の姿が投影されている。彼自身の個人的体験—とりわけフェリス・バウアーとの関係—をいかにイメージへと変容させ、物語を創作していったのか。日記や書簡からその謎を紐解き、カフカ文学の真実に迫る。

目次

  • 第1章 『判決』(ロシアの友人;フリーダ・ブランデンフェルト ほか)
  • 第2章 『失踪者』(アメリカ;善のための闘い ほか)
  • 第3章 『変身』(甲虫のモチーフ;グレーゴルの家族関係 ほか)
  • 第4章 『審判』(章の配列;ヨーゼフ・Kの逮捕 ほか)
  • 第5章 短編集『田舎医者』(「田舎医者」;「学会への報告」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC17312979
  • ISBN
    • 9784863383500
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    高知
  • ページ数/冊数
    149p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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