このゲームにはゴールがない : ひとの心の哲学

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このゲームにはゴールがない : ひとの心の哲学

古田徹也著

筑摩書房, 2022.10

タイトル読み

コノ ゲーム ニワ ゴール ガ ナイ : ヒト ノ ココロ ノ テツガク

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注記

文献表: p288-291

内容説明・目次

内容説明

ウィトゲンシュタインとスタンリー・カヴェル。ふたりの哲学者の議論を手掛かりに、ひとの心というものに迫る。懐疑論の悲劇を乗り越え、人間と関わりつづける勇気をくれる、古田哲学のあらたな一歩。

目次

  • 第1章 他者の心についての懐疑論(「秘密の部屋」としての心;外界についての懐疑論 ほか)
  • 第2章 懐疑論の急所(懐疑論の不明瞭さ、異常さ、不真面目さ;規準 ほか)
  • 第3章 懐疑論が示すもの(懐疑論の真実、あるいはその教訓;生活形式への「ただ乗り」としての懐疑論 ほか)
  • 第4章 心の住処(演技の習得;子どもが言語ゲームを始めるとき ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC17314114
  • ISBN
    • 9784480843272
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    295, iip
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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