家畜の考古学 : 古代アジアの東西交流
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書誌事項
家畜の考古学 : 古代アジアの東西交流
雄山閣, 2022.10
- タイトル別名
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Domesticated animals in ancient Asia
- タイトル読み
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カチク ノ コウコガク : コダイ アジア ノ トウザイ コウリュウ
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注記
引用・参考文献あり
本書で扱う時代年表: pvi
収録内容
- 日本列島にきた家畜 / 丸山真史著
- 動物骨と卜い / 宮崎泰史著
- 埴輪に象られた家畜 / 日高慎著
- 東北アジア先史時代動物形製品からみた動物観 / 古澤義久著
- 西アジア・中央アジアにおける牧畜のはじまり / 新井才二著
- 牧畜のきた道 / 菊地大樹著
- 草原地帯の牧畜 / 植月学著
- 遊牧民の動物文様からなにがわかる? / 松本圭太著
- 黄河の羊、長江の豚 / 今村佳子著
- ニワトリのはじまりと広がり / 江田真毅著
- 環境史のなかの家畜 / 村松弘一著
- 乳の恵 / 平田昌弘著
- 家畜はなにを食べるの? / 板橋悠著
- 古代DNAからみた家畜の起源と系統 / 覚張隆史著
内容説明・目次
内容説明
いま、いちばん新しい動物の家畜化と共生の歴史。
目次
- 序章 家畜研究と人類史
- 第1章 日本列島にきた家畜文化(日本列島にきた家畜;動物骨と卜い;埴輪に象られた家畜;東北アジア先史時代動物形製品からみた動物観)
- 第2章 家畜のはじまりと広がり(西アジア・中央アジアにおける牧畜のはじまり;牧畜のきた道;草原地帯の牧畜—キルギス共和国アク・ベシム遺跡における動物の利用;遊牧民の動物文様からなにがわかる?—スキト・シベリア動物文の歴史的意義;黄河の羊、長江の豚;ニワトリのはじまりと広がり)
- 第3章 家畜の考古学をめぐる新視点(環境史のなかの家畜—古代中国における馬・牛と人の関係史;乳の恵;家畜はなにを食べるの?;古代DNAからみた家畜の起源と系統)
- 終章 アジアの家畜文化をながめる
「BOOKデータベース」 より