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家康、人づかいの技術

童門冬二 [著]

(角川文庫, 23367, [と31-1])

KADOKAWA, 2022.10

タイトル別名

家康人づかいの技術

家康名臣伝

タイトル読み

イエヤス、ヒトズカイ ノ ギジュツ

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注記

「家康名臣伝」 (東洋経済新報社 2002年刊) の改題, 再編集

ブックジャケットのシリーズ番号: と31-1

内容説明・目次

内容説明

三河国の小豪族にすぎなかった徳川家康は、どうして天下人になることができたのか。その秘密は究極の部下管理術にあった。先輩たちから反感を買う新参者(井伊直政)、自分を裏切った過去を持つ年長の部下(本多正信)、家柄の良い貴公子(石川数正)…。癖だらけのチームをまとめ上げた家康の人心掌握術を、家臣たちの生涯を通して徹底解剖。ビジネスパーソン必読、歴史に学び実務に活かせる天下人のリーダーシップ論!

目次

  • 第1部 家康の人づかい
  • 第2部 家康名臣伝(政略家にして勇猛な創業の功臣 井伊直政;裏目に出た老臣の忠誠心 酒井忠次;家康の理解を超えた直線的忠誠 天野康景;「裏切った過去」を負って生きる 本多正信;非情に切り捨てられた「幕閣の実力者」 大久保忠隣;「裏の番人」から抜けられなかった男 服部半蔵;付家老の使命をわきまえた「自虐の臣」 安藤直次;股肱の忠臣が「折れた竹馬」になるとき 石川数正;主君を見限った有能機敏なアジテーター 榊原康政;家康を神の座につけた怪僧 天海と崇伝)

「BOOKデータベース」 より

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