バルテュス、自身を語る
著者
書誌事項
バルテュス、自身を語る
河出書房新社, 2022.10
- : 新装版
- タイトル別名
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Mémoires de Balthus
- タイトル読み
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バルテュス、ジシン オ カタル
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注記
バルテュス略年譜: 巻末pi-vi
内容説明・目次
内容説明
「私は一枚の絵に十年もかけることで知られています。私には絵が終わるときがわかる」心から愛した母バラディヌ、家族の大切な友人だったリルケ、かけがえのない存在の奥方・節子、兄であり友だったジャコメッティ…。静謐なアトリエで絵と向き合い、儀式のような畏怖の念をもって絵画にのぞむバルテュス。晩年を過ごしたスイスの「グラン・シャレー」で、ほとんど知られていなかった私生活から、絵画と芸術に対する思想までをはじめて語った貴重な回想録。ピエロ・デッラ・フランチェスカ、モーツァルト、ドラクロワ、ピカソ、カミュ、マルローといった先達たちとの心の交流を繊細に綴った「20世紀最後の巨匠」の芸術論。
「BOOKデータベース」 より