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ゲーム思考 : コンピューターゲームで身につくソーシャル・スキル

アレクサンダー・クリス著 ; 田籠由美, 松川琢哉訳

(ニュートン新書)

ニュートンプレス, 2022.11

タイトル別名

The gaming mind

ゲーム思考 : コンピューターゲームで身につくソーシャルスキル

タイトル読み

ゲーム シコウ : コンピューター ゲーム デ ミ ニ ツク ソーシャル・スキル

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注記

監訳: 綿村英一郎

内容説明・目次

内容説明

コンピューターゲームは私たちに悪影響を及ぼすものなのでしょうか?本書は、幼少期からゲームに親しんできた臨床心理士が自身の体験や患者の事例をもとに、ゲームが発達や心理に及ぼす影響を分析。ゲームと暴力性の関係、依存症など、ネガティブな面を取り上げながら、ゲームによって社会的スキルやコミュニケーション能力が育まれるといった、ポジティブな側面を解明します。世間で抱かれがちな「ゲーマー」に対する印象が一変する本書は、ゲームにのめり込みがちな子どもをもつ親や、教育者におすすめの1冊です。

目次

  • 第1章 私とあなたと『サイレントヒル2』—ゲームの選び方や遊び方はその人自身について何を物語るのか?
  • 第2章 チュートリアル—ゲームとは何か?
  • 第3章 アップロードされた無意識—ゲームはどこから来たのか?
  • 第4章 潜在性—なぜゲームをするのか?
  • 第5章 暴力—ゲームは人を暴力的にするのか?
  • 第6章 依存—ゲーム依存をどのように理解し、治療するべきか?
  • 第7章 健康—ゲームはいかに人の心を癒すか?
  • 第8章 マルチプレイ—ゲームは集団や社会の機能について何を教えてくれるか?
  • 第9章 前進—ゲームは喪失と向き合い、人生の目的を見出すためにどのように役立つか?
  • 第10章 次世代—これからのゲームとのつき合い方とは?

「BOOKデータベース」 より

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