受肉と交わり : チャールズ・テイラーの宗教論

書誌事項

受肉と交わり : チャールズ・テイラーの宗教論

坪光生雄著

勁草書房, 2022.10

タイトル別名

受肉と交わり : チャールズテイラーの宗教論

タイトル読み

ジュニク ト マジワリ : チャールズ・テイラー ノ シュウキョウロン

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注記

博士学位論文 (一橋大学大学院社会学研究科, 2020.3) に加筆・修正を加えたもの

文献目録: 巻末pv-xiv

内容説明・目次

内容説明

政治哲学者チャールズ・テイラーは神学者になったのか?主著『世俗の時代』を縦横に読み解き、テイラーの宗教論を明らかにする。

目次

  • はじめに—チャールズ・テイラーと宗教
  • 第1部 宗教(世俗化を語り直す—概念と歴史;今日の信仰の条件—多元主義のポリティクス;受肉と交わり—「回心」のゆくえ)
  • 第2部 認識、政治、言語(認識論と宗教史—多元的で頑強な実在論;世俗主義の再定義—普遍性と翻訳をめぐる対話;象りと共鳴—言語の神秘について)
  • 第3部 宗教学と世俗性(宗教学の倫理—アイロニーを超えて;「ポスト世俗」の諸相)

「BOOKデータベース」 より

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