邪馬臺国と神武天皇

書誌事項

邪馬臺国と神武天皇

牧尾一彦著

幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2022.10

タイトル読み

ヤマタイコク ト ジンム テンノウ

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注記

引用参考文献: p725-731

内容説明・目次

内容説明

人間とは何者なのか、私たちはどう生きるべきなのか—女王・卑弥呼が治めた国「邪馬臺国」と伝説上の王「神武天皇」。この二つは極めて綿密な関係によって結ばれていた。母系制から父系制への転換と、戦争との深い関係性とは。人間の真の幸福とは…。

目次

  • 序論(日本古代史への動機とシャカムニの思想および母系制と父系制についての序論;今日的意匠による人類家族制度史概論;古代日本における母系制と父系制の関係序論)
  • 本論 西暦一世紀から四世紀までの日本古代史の実相と神武天皇の正体(基本的研究方針;父系王統系譜における一代平均在位年に関する一定理;『古事記』崩年干支と、倭の五王および『古事記』の「寓意の構造」;〓〓暦・旧干支紀年法・『古事記』・和銅日本紀・『日本書紀』および藤原・奈良朝派閥抗争史;天皇の一代平均在位年の計算 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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