チベット史
著者
書誌事項
チベット史
春秋社, 2022.10
- : 新装版
- タイトル別名
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Histoire du Tibet
- タイトル読み
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チベットシ
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チベット史
2022.10.
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チベット史
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注記
年表: p383-406
資料と参考文献: 巻末p51-65
内容説明・目次
内容説明
愁いに満ちた神秘の国チベット、その激動の歴史を振り返る。チベット語史料・中国語文献にフランスの史料も加え、仏教の深い理解に裏付けされた視点から綿密に描き出される、政治と社会の歴史。大国に翻弄される近現代に焦点を当てて詳細に論述した決定版。
目次
- 第1部 人の国、神の国(「世界の屋根」;チベット帝国の誕生と崩壊(七‐九世紀);仏教権力の形成;ラマ、モンゴル皇帝、天子)
- 第2部 ダライ・ラマの時代(十五‐十九世紀)(戦争、仏教、ダライ・ラマ;中国の宗主権;脆弱な統一)
- 第3部 ダライ・ラマ十三世(一八七六‐一九三三)の治世(「世界の屋根」への競争(一八七六‐一九〇六);「龍」中国(一九〇五‐一一);独立チベット)
- 第4部 現代チベット(黄昏(一九三四‐五九);亡命チベット、中国チベット;エピローグ—鎮魂の歌か希望の歌か)
「BOOKデータベース」 より