考古学の成果と現代 : 地域・列島、戦争遺跡

書誌事項

考古学の成果と現代 : 地域・列島、戦争遺跡

利部修著

雄山閣, 2022.10

タイトル別名

考古学の成果と現代 : 地域列島戦争遺跡

タイトル読み

コウコガク ノ セイカ ト ゲンダイ : チイキ・レットウ、センソウ イセキ

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注記

文献あり

収録内容

  • 懸魚の意味と出自に関する考察
  • 現代的竜の素描
  • 由理と由利の地名に関する考察
  • 由理柵と横手盆地
  • 近世×形文の変容
  • 近世扇子の用途と系譜
  • 唐草花文の分類と変遷
  • 日本列島の細頸壺
  • 土崎空襲の考古学的背景
  • 西ノ浜台地遺跡を現代に誘う
  • 虚空蔵大台滝遺跡を通じて

内容説明・目次

内容説明

『「心象考古学」の試み』『考古学研究と多様性』に続く、利部修著作・三部作!!秋田県の地域および日本列島における考古学研究、さらには戦争遺跡がもつ現代社会との関係を考察し、未来を志向する。

目次

  • 第1章 地域的視座(懸魚の意味と出自に関する考察—現代から遡る;現代的竜の素描—『秋田県曹洞宗寺伝大要』より;由理と由利の地名に関する考察;由理柵と横手盆地—律令政府の進出)
  • 第2章 列島的視座(近世×形文の変容;近世扇子の用途と系譜—画像を基に;唐草花文の分類と変遷;日本列島の細頸壺)
  • 第3章 戦争遺跡の観点から(土崎空襲の考古学的背景—地理的環境の遠因;西ノ浜台地遺跡を現代に誘う—城郭の評価と活用;虚空蔵大台滝遺跡を通じて—城郭構造の視点から)

「BOOKデータベース」 より

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