元公安調査庁2部長が教える「統一教会」問題本当の核心 : 安倍元首相はなぜ撃たれたか

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元公安調査庁2部長が教える「統一教会」問題本当の核心 : 安倍元首相はなぜ撃たれたか

菅沼光弘著

秀和システム, 2022.11

タイトル別名

元公安調査庁2部長が教える統一教会問題本当の核心 : 安倍元首相はなぜ撃たれたか

タイトル読み

モト コウアン チョウサチョウ 2ブチョウ ガ オシエル「トウイツ キョウカイ モンダイ」ホントウ ノ カクシン : アベ モトシュショウ ワ ナゼ ウタレタカ

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内容説明・目次

内容説明

朝鮮戦争後、韓国で高まった「反米」ムードをなんとかして「反日」ムードに転換させる必要があった米国。その時、キリスト教が利用された。「統一教会」はその中から生まれ、大きくなった。同時に、安保闘争で左傾化した日本の世論を「容共」から「反共」に変えるためにも利用された。岸信介がキーパーソンだった。一方、韓国では、「朝鮮特需で儲けた日本を許すまじ。この儲けを巻き上げろ」となった。アメリカの思惑通りだった。やがて、「統一教会」の信者の寄付金は、米国へ還流するという流れも確立した—

目次

  • 第1章 「統一教会」とはどんな宗教団体か
  • 第2章 日韓問題、日朝問題としての「統一教会」
  • 第3章 安倍元首相はなぜ撃たれたか
  • 第4章 「統一教会」問題で浮かび上がる今後の世界覇権争い
  • 第5章 「統一教会」問題のその先へ
  • 第6章 なぜアメリカはアジアを支配したがるのか
  • 第7章 今こそ地政学的思考を

「BOOKデータベース」 より

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