停滞打破のための哲学的考察 : 空白を抱えた時代に立ちて

著者
    • 四方, 一偈 ヨモ, イッケイ
書誌事項

停滞打破のための哲学的考察 : 空白を抱えた時代に立ちて

四方一偈著

講談社エディトリアル, 2022.10

タイトル読み

テイタイ ダハ ノ タメ ノ テツガクテキ コウサツ : クウハク オ カカエタ ジダイ ニ タチテ

注記

参考文献: p189-190

内容説明・目次

内容説明

第二次世界大戦後の占領政策により、日本の文化・文明や歴史が否定されたトラウマ—バブル経済が弾け、30年間も続く不況—本書では、「村民民主主義」と「哲学」に注目し、経済的・社会的停滞による閉塞感からいかにして日本が脱するか、そのヒントを提示する。

目次

  • 1部 歴史から見た日本の村の功罪—「村民民主主義」が日本にあったのは事実なのか(村はどのようにして出来たか;「村民民主主義」とどうして言えるのか)
  • 2部 人間社会分析の基礎としての哲学(「恣意性」とは何か—人類は恣意性を持ち、他の動物は持たない;意味付けはどのように働くのか)
  • 3部 日本社会の固有性と停滞打破への方向性(言葉と人の社会;これからどうしたらいいのだろうか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC17392832
  • ISBN
    • 9784866771113
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    190p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
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