男がつらい! : 資本主義社会の「弱者男性」論
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男がつらい! : 資本主義社会の「弱者男性」論
(ワニブックス「Plus」新書, 365)
ワニブックス, 2022.10
- タイトル別名
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男がつらい : 資本主義社会の弱者男性論
- タイトル読み
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オトコ ガ ツライ : シホン シュギ シャカイ ノ ジャクシャ ダンセイロン
並立書誌 全1件
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男がつらい! : 資本主義社会の「弱者男性」論 / 杉田俊介著
BC17088219
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男がつらい! : 資本主義社会の「弱者男性」論 / 杉田俊介著
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内容説明・目次
内容説明
冴えない、裕福でもない、特別な才能もない平凡な人生をそこそこ幸福に生きていく。新しい生き方のモデルとは—男らしさの呪縛から解放されよう。ぼくたちもだらだら、まったり楽しんでいい。生きづらい世の中への叫びと救いの書。
目次
- 第1章 弱者男性たちが置き去りにされていく(映画『ジョーカー』が映す弱者男性の人生;弱者男性は誰と戦うべきなのか? ほか)
- 第2章 中高年男性にとって孤独とは何か(統計にみる日本の男女格差;男性特権にもかかわらず、男性たちはなぜ不幸なのか ほか)
- 第3章 弱者男性たちの怒りと叫び(インセル(非モテ)とは何ものか;「ダークヒーロー」としてのインセル ほか)
- 第4章 男たちは正しく傷つけるのか—濱口竜介・村上春樹・チェーホフ(正しく傷つくとはどういうことか?;男たちにもセルフケアが必要だ ほか)
- 第5章 このつまらない生のために
「BOOKデータベース」 より