「人間とは食べるところのものである」 : 「食の哲学」構想 Der Mensch ist, was er ißt
著者
書誌事項
「人間とは食べるところのものである」 : 「食の哲学」構想 = Der Mensch ist, was er ißt
社会評論社, 2022.10
- タイトル別名
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人間とは食べるところのものである : 食の哲学構想
- タイトル読み
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「ニンゲン トワ タベル トコロ ノ モノ デアル」 : 「ショク ノ テツガク」コウソウ
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注記
参考文献・全註: p224-243
収録内容
- 「食の哲学」への道程
- 「身体」と「食」の構想
- 「食の哲学」入門
- ルードヴィヒ・フォイエルバッハ『犠牲の秘密、または人間は彼が食べるところのものである』〈解読〉
- フォイエルバッハ研究の軌跡
- コロナが変える「食〈事〉の世界」
- 「孤食」について哲学する
- 〈食〉とイデオロギー
- 現代日本の〈食〉の問題とジェンダー
- 「食」のゆくえ
内容説明・目次
内容説明
フォイエルバッハの「食の哲学構想」の解読を基礎に、現代日本の食の世界が抱えている諸問題を考察する。
目次
- 第1部 フォイエルバッハの「食の哲学」(「食の哲学」への道程;「身体」と「食」の構想;「食の哲学」入門—フォイエルバッハを参考に「食と宗教」について考える;ルードヴィヒ・フォイエルバッハ『犠牲の秘密、彼が食べるところのものである』(解読);補稿:フォイエルバッハ研究の軌跡)
- 第2部 食と社会—現代日本の食の問題(コロナが変える「食(事)の世界」—「いのちと経済」で揺れる「食の思想」を考える;「孤食」について哲学する;“食”とイデオロギー;現代日本の“食”の問題とジェンダー;「食」のゆくえ)
「BOOKデータベース」 より