書誌事項

ジョージ・F・ケナン回顧録

ジョージ・F・ケナン著 ; 清水俊雄, 奥畑稔訳

(中公文庫, [ケ-7-3])

中央公論新社, 2017.2

  • 3

タイトル別名

Memoirs

ジョージ・F・ケナン回顧録 : 対ソ外交に生きて

タイトル読み

ジョージ F ケナン カイコロク

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注記

「ジョージ・F・ケナン回顧録 : 対ソ外交に生きて」上・下巻 (読売新聞社, 1973年刊) を三分冊して再刊したうちの一冊

シリーズ番号はブックジャケットによる

参考文献: 解説末

内容説明・目次

内容説明

完結篇である本書3巻は冷戦の激化する一九五〇‐六三年が対象。当時の重要課題は対ソ政策のほか対日講和、朝鮮戦争、ドイツ問題、核問題などで、ケナンはこれらと向き合い時に具体的な政策を示す。また駐ソ大使時代、国外退去を命じられたエピソードも綴られ、激動の歴史を生きた姿を伝える。全巻索引収録。

目次

  • 過渡期
  • 朝鮮
  • 極東
  • アメリカとの再会
  • ロシアと冷戦
  • モスクワ駐在大使
  • 好ましからざる人物
  • 引退
  • “マッカーシズム”
  • 一九五七年リース講義
  • ユーゴスラビア—背景
  • ユーゴスラビア—対立

「BOOKデータベース」 より

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