夏海の、これから : キムの十字架

Bibliographic Information

夏海の、これから : キムの十字架

和田登著 ; 和田春奈装画

草土文化, 2011.12

Other Title

キムの十字架 : 夏海の、これから

Title Transcription

ナツミ ノ コレカラ : キム ノ ジュウジカ

Available at  / 1 libraries

Note

あとがきに『キムの十字架 : 大本営の地下壕のかげに』 (ほるぷ出版, 1983刊) の続編とあるが、『キムの十字架 : 松代大本営の地下壕のかげに』の誤植と推測される

Description and Table of Contents

Description

夏海は、高校受験を控えた中学三年生。横浜に住んでいたが、九歳のときに両親を交通事故で亡くし、妹の冬海といっしょに、軽井沢の祖父母にあずけられていた。ある日、夏海は祖父の書斎で、母の“作文”を発見する。読み進むうち、夏海は心の中でさけんでいた。自らの“血”に、歴史に向き合い、「夏が終わるまでに、何か自分らしい、いまできることを」と、夏海は考える—。

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BC18248274
  • ISBN
    • 9784794510556
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    238p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top