中世歴史物語の基幹組成 : 『増鏡』『梅松論』の文学史的研究
著者
書誌事項
中世歴史物語の基幹組成 : 『増鏡』『梅松論』の文学史的研究
武蔵野書院, 2022.11
- タイトル別名
-
中世歴史物語の基幹組成 : 増鏡梅松論の文学史的研究
- タイトル読み
-
チュウセイ レキシ モノガタリ ノ キカン ソセイ : 『マスカガミ』『バイショウロン』ノ ブンガクシテキ ケンキュウ
大学図書館所蔵 件 / 全49件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
『増鏡』や『梅松論』を支える「基幹組成」の剔抉を通じて、歴史物語史の岐路と針路を見定める。
目次
- 序編 『増鏡』と『梅松論』(歴史物語史の中の『増鏡』と『梅松論』;『増鏡』と『梅松論』の基幹組成)
- 第1編 『増鏡』の基幹組成と世界構図(歴史物語としての『増鏡』;『増鏡』の基幹組成 ほか)
- 第2編 『梅松論』の基幹組成と世界構想(歴史物語としての『梅松論』;『梅松論』の基幹構想 ほか)
- 第3編 中世歴史物語の史的展開(歴史物語の系譜と中世歴史物語;歴史物語の系譜と『増鏡』 ほか)
- 付章 『増鏡』・『梅松論』の本文と成立について
「BOOKデータベース」 より