「朝鮮通信使饗応の絵巻物」蝦夷地伝来の謎 : 維新動乱終焉の時
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「朝鮮通信使饗応の絵巻物」蝦夷地伝来の謎 : 維新動乱終焉の時
創風社出版, 2022.5
- タイトル読み
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「チョウセン ツウシンシ キョウオウ ノ エマキモノ」エゾチ デンライ ノ ナゾ : イシン ドウラン シュウエン ノ トキ
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注記
参考文献: p135-137
内容説明・目次
内容説明
幕末の蝦夷地・江差は、鰊漁と北前船の最終寄港地として繁栄し、多くの文士が集い、町人文化で華やいでいた。そこに維新動乱終焉の時、ある“お殿様”が豪華な「朝鮮通信使饗応の絵巻物」を持ってやって来た。本書は、その人物とは誰なのか、この絵巻物伝来の謎を解き明かす。またそこには、これに伴う栄枯盛衰を物語るファミリーヒストリーがあった。
目次
- 1 朝鮮通信使饗応の絵巻物『七五三図』
- 2 弓術の奥義書『ゑびらつづり』
- 3 その他の遺品
- 4 わが合田家の歴史
- 5 繁栄を示す江差の礎—蝦夷地では和人文化の中心地だった
- 6 維新動乱終焉時の蝦夷地
- 7 逗留した“お殿様”とはいったい何処の誰か
- 8 合田家に伝えられた「七五三図」の公開
「BOOKデータベース」 より