いつか来るとわかっていた介護 : その現状と映画

書誌事項

いつか来るとわかっていた介護 : その現状と映画

今泉容子著

彩流社, 2022.10

タイトル読み

イツカ クル ト ワカッテ イタ カイゴ : ソノ ゲンジョウ ト エイガ

内容説明・目次

内容説明

「経験したことを書いて社会のためになるような本を出しなさい」—いつも社会に役立つことを念頭においていた父の言葉だった。誰もが直面するであろう「問題」…多岐にわたる介護サービスを利用者の視点からエピソードをまじえて、現実の介護・看護と、映画において表象された「フィクション」としての介護・看護の問題点を剔抉する著者渾身の書。

目次

  • 第1部 介護の現状(スタートは要介護認定申請;ケアマネージャーを見つける;元気なときにデイサービスへ通う;ショートステイの体験と老人ホームへの入居;訪問介護を担うヘルパー ほか)
  • 第2部 介護の映画(ヘルパーを利用しない—一九七〇年代;自宅へ連れ戻し介護する—一九八〇年代(1);在宅介護の限界—一九八〇年代(2);老々介護の明暗—一九九〇年代;デイサービスの登場—二〇〇〇年代(1) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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