有限存在と永遠存在 : 存在の意味への登攀の試み
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書誌事項
有限存在と永遠存在 : 存在の意味への登攀の試み
水声社, 2022.11
改訳決定版
- タイトル別名
-
Endliches und ewiges Sein : Versuch eines Aufstiegs zum Sinn des Seins
- タイトル読み
-
ユウゲン ソンザイ ト エイエン ソンザイ : ソンザイ ノ イミ エノ トウハン ノ ココロミ
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注記
引用文献: p571-576
内容説明・目次
内容説明
全存在の知解性の根源へ—有限の諸原因をめぐる数多の知識を足場にして、永遠無限の存在としての“神”という山頂を目指す、フッサールの高弟にしてカルメル会修道女、エーディト・シュタインの哲学の到達点。
目次
- 第1章 緒論—存在の問題
- 第2章 存在様態としての現実態と可能態
- 第3章 本質性的存在と現実的存在
- 第4章 本質(essentia,ο`νσ´ια)実体—形相と質料
- 第5章 存在者としての存在者(超越的名辞)
- 第6章 存在の意味
- 第7章 創造における三位一体の模像
- 第8章 個別存在の意味と基礎付け
- 補説
「BOOKデータベース」 より