ソレルスの中国 : オリエンタリズムの彼方へ

書誌事項

ソレルスの中国 : オリエンタリズムの彼方へ

阿部静子著

(水声文庫)

水声社, 2022.10

タイトル別名

Philippe Sollers

菲利普 索莱尓斯

タイトル読み

ソレルス ノ チュウゴク : オリエンタリズム ノ カナタ エ

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注記

『慶応義塾大学日吉紀要フランス語フランス文学』58号 (2014年) から71号 (2020年) 掲載を、大幅に加筆・変更したもの

内容説明・目次

内容説明

先鋭なアヴァンギャルドとしてエクリチュールの実験を押し進め、『テル・ケル』誌を通して多くの作家や哲学者を送り出してきた“変節漢”の闘争の記録。

目次

  • 1 エクリチュールの実験と「中国」
  • 2 文化大革命の嘘と「マオイスト・ソレルス」
  • 3 ソレルスと老荘思想
  • 4 ソレルスの戦い
  • 5 「ソレルスの中国」を求めて

「BOOKデータベース」 より

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