アルツハイマー病になった母がみた世界 : ことすべて叶うこととは思わねど
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アルツハイマー病になった母がみた世界 : ことすべて叶うこととは思わねど
岩波書店, 2022.11
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アルツハイマービョウ ニ ナッタ ハハ ガ ミタ セカイ : コト スベテ カナウ コト トワ オモワネド
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内容説明・目次
内容説明
認知症と診断された高齢者は、徐々に起こる認知機能の低下とそれにより生じる生活の困難を、どのように感じ、それにどう対応するのか。母が死の二年前まで綴っていた日記から、外界をどのように眺め感じていたかを、専門医である息子が探る。精神医学の常識を覆そうと始めた試みだったが、果たして、その先にみえたものとは?
目次
- 母の生涯(母の両親;母の出生、五歳にして生母を亡くす;一二歳、父を失う;二二歳、次兄のシベリア抑留死;二四歳、結婚、二八歳、長女の夭逝;三人の子の母として、妻として;六四歳、夫との死別、モンゴル墓参、それからの生活)
- 母の日記と生活(六七〜七五歳—遅れてきた母の青春、忍び寄る老いの足音;七六〜七九歳—ほころび始める生活、認知機能低下に抗う;八〇〜八四歳—老いに翻弄される日々、崩れていく自我の恐怖;八五〜八七歳—それからの母のこと)
- 認知症とは何か(アルツハイマー型認知症とは何か;アルツハイマー型認知症急増という現象の意味;アルツハイマー病根治薬の開発は可能か;母の診断を考える)
- 母の旅路
「BOOKデータベース」 より