おどろきのウクライナ
著者
書誌事項
おどろきのウクライナ
(集英社新書, 1141B)
集英社, 2022.11
- タイトル別名
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Post-Ukrainian turmoils and the world
- タイトル読み
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オドロキ ノ ウクライナ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
主な参考文献: p388-391
内容説明・目次
内容説明
二〇二二年二月、誰もがおどろいたロシアのウクライナ侵攻。プーチンはついに地獄の扉を開けた。アメリカ覇権の終焉後に始まる、ロシア、中国など権威主義国家と自由・民主主義陣営の戦いとは?私たちは新しい世界にどう向き合うべきなのか?この世界史的な地殻変動の本質を見抜くには、安全保障や経済政策の観点と同時に文明論、宗教学、歴史、社会学的な視座が不可欠だ。日本を代表する社会学者が混迷の世界の深層に迫る、白熱の討論。
目次
- 第1章 アフガニスタンとアメリカの凋落(急転のアフガニスタン情勢;なぜ共和国政府は崩壊したのか ほか)
- 第2章 ウイグルと中国の特色ある資本主義(文明的な文脈;文明/伝統の順接と逆接 ほか)
- 第3章 おどろきのウクライナ(ウクライナという国;ギリシャ正教は政教一致 ほか)
- 第4章 もっとおどろきのウクライナ(戦争から見えてきたこと;ウクライナのナショナリズム ほか)
- 第5章 ポスト・ウクライナ戦争の世界(アフリカやラテンアメリカの国々はなぜ棄権したのか;ワグナーの暗躍 ほか)
「BOOKデータベース」 より