時を超える美術 : 「グローカル・アート」の旅
著者
書誌事項
時を超える美術 : 「グローカル・アート」の旅
(光文社新書, 1231)
光文社, 2022.11
- タイトル別名
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時を超える美術 : グローカルアートの旅
- タイトル読み
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トキ オ コエル ビジュツ : 「グローカル・アート」ノ タビ
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内容説明・目次
内容説明
ローカル(地域、身近なもの)を大事にしながらグローバル(世界のありかた)につながる—。そんな「グローカル」な精神を宿した美術作品や芸術家を、風土に絡めて語った「芸術風土記」エッセイ。
目次
- はじめに—「古里は遠きにありて」知ったことか!
- 放浪の味のする絵画、明媚な港町を描いた亀山全吉—尾道
- 「遊ぶ人間」、シベリアの画家のオモチャ、香月泰男—長門、萩
- 哀愁のわかる竹工芸、名匠生野祥雲斎—別府、大分
- モダンなスピード、菅井汲の「オートルート絵画」—神戸、パリ
- 古戦場の宇宙庭園、イサム・ノグチの庭—高松
- 和の総合芸術大学、北大路魯山人—京都
- オシャレ野獣派、柳宗理のスプーン—東京
- 北のシュルレアリズム、瀧口修造のデカルコマニー—富山
- 掛井五郎の土俗モダンな彫刻世界—調布、静岡〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より