人間の解剖はサルの解剖のための鍵である
著者
書誌事項
人間の解剖はサルの解剖のための鍵である
(ちくま文庫, [よ31-2])
筑摩書房, 2022.11
増補新版
- タイトル読み
-
ニンゲン ノ カイボウ ワ サル ノ カイボウ ノ タメ ノ カギ デ アル
大学図書館所蔵 全24件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
河出書房新社2018年刊の増補, 文庫化
参考文献あり
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
コペルニクス、ダーウィン、フロイトによって三度自尊心を傷つけられた人類は、進化と認知にかんする諸科学によって、いま四度目の試練に直面している。主体性と合理性が切り崩された先にある「人間」はどのように定義されるのか—。文庫版では近年の諸論考を増補し、稲葉振一郎、大澤真幸、橘玲、千葉雅也、山本貴光との対談・鼎談も収録。
目次
- 0 序(まえがき;序章 人間(再)入門のために—1989/2019/2049)
- 1 認知革命(ヒトの過去・現在・未来—『サピエンス全史』とともに考える;合理性のマトリックスとロボットの戦い—認知と進化の観点から ほか)
- 2 進化と絶滅(「生きづらいのは進化論のせいですか?」—進化論と現代社会;人類の起源という考えそのものについて—起源神話のふたつのドグマ ほか)
- 3 人物(リチャード・ドーキンス—文明史におけるドーキンス;アンリ・ファーブル—進化論ぎらい ほか)
- 4 作品(二一世紀の“人間”のための二一冊—フーコーからポストヒューマンSFまで;『利己的な遺伝子』からはじまる一〇冊—刊行四〇周年を機に(橘玲+吉川浩満) ほか)
「BOOKデータベース」 より