イスラーム改革派と社会統合 : タイ深南部におけるマレー・ナショナリズムの変容

書誌事項

イスラーム改革派と社会統合 : タイ深南部におけるマレー・ナショナリズムの変容

西直美著

慶應義塾大学出版会, 2022.11

タイトル別名

イスラーム改革派と社会統合 : タイ深南部におけるマレーナショナリズムの変容

タイトル読み

イスラーム カイカクハ ト シャカイ トウゴウ : タイ シンナンブ ニ オケル マレー ナショナリズム ノ ヘンヨウ

大学図書館所蔵 件 / 62

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p257-270

関連年表: p245

内容説明・目次

内容説明

仏教徒が多数を占めるタイにおいてマレー系イスラーム教徒が多く住む深南部。複雑な政治的・宗教的状況のなか、「サラフィー主義」とその教育が「マレー・ナショナリズム」の影響力を相対化しているといわれる状況を、フィールドワークをふまえて分析する。

目次

  • 第1章 タイ・ムスリムの創造
  • 第2章 イスラーム伝統派と改革派
  • 第3章 イスラームの管理統制とその限界
  • 第4章 ポーノから学校へ—イスラーム改革派と教育の近代化
  • 第5章 イスラームが生み出す社会の亀裂
  • 第6章 イスラーム復興と政治

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ